独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)OBD情報・技術センターより、OBD検査及びOBD確認に使用される検査用診断機について、ドライバまたはファームウェアが認定対象外のバージョンで使用されている事例が多数確認されているとの案内がありました。
※2026年7月において、当社TCJの診断機が認定対象外と判定された実績はありません。
認定対象外のバージョンを使用した場合、検査場におけるOBD検査の省略ができなくなるほか、適正な自動車検査業務の実施に支障が生じるおそれがあるとされています。
整備事業者様・代理店様へのお願い
OBD検査の適切な運用を確保するため、OBD検査用診断機をご利用の皆様におかれましては、以下のご確認、ご対応をお願いいたします。
- ご使用中の診断機のドライバ及びファームウェアのバージョンをご確認ください
- OBD検査またはOBD確認に使用する診断機が、認定対象のバージョンであることをご確認ください
- 認定対象のバージョンと異なる場合は、速やかに認定対象バージョンへ更新してください
TCJの診断機のバージョン情報
ご確認の際は、下記の対象機器(Max/Master X/Master X2/Expert 399/Expert 394)それぞれのドライバ・ファームウェアバージョンをご参照ください。
Max/Master X/Master X2
- ドライバ:Vr23.26
- ファームウェア:Vr1.16
Expert 399、Expert 394
- ドライバ:Vr4.7
- ファームウェア:Vr23.17
バージョンの確認方法
- ドライバ:PCの「J2534プラス」アプリを起動すると確認いただけます。
- ファームウェア:VCIの液晶画面内にて、画面右上部、設定/Setting ボタンより次に表示するVersionをクリックすると確認いただけます。
当社は、OBD検査制度の適正な運用に資するよう、検査用診断機の認定基準への適合状況やバージョン管理に関する情報提供に、引き続き努めてまいります。
ご不明な点がございましたら、サポートデスクまでお問い合わせをお願いいたします。
