このたび株式会社TCJは、兵庫県が神戸市や民間企業と連携して設立した「ひょうご神戸スタートアップファンド」より出資を受けることとなりましたので、お知らせいたします。
「ひょうご神戸スタートアップファンド」は、地域経済の活性化および県内産業の競争力向上を目的とし、飛躍的な成長が見込まれるスタートアップ企業を支援する取り組みとして、2021年3月に設立されました。
当社は、「No.1のアフマTechカンパニーになる」というミッションのもと、自動車アフターマーケット業界が直面する課題――整備士不足や車両技術の高度化への対応――に対し、データを活用したソリューションの開発と提供に取り組んでおります。
また、令和6年10月より義務化された「電子装置の検査(OBD検査)」に対応する診断機の提供を通じて、誰もが簡単に正確な車両診断を行える環境を整備し、検査データの統合と再提供を実現することで、より安心・安全な自動車の利用環境づくりを進めています。
兵庫県・神戸市との連携について
今回の出資を受け、TCJでは以下のような形で兵庫県および神戸市との連携を強化してまいります。
- 兵庫県または神戸市内での新たな拠点設立を計画
- 地元企業との協業による新たな価値創出
地域とのつながりを大切にし、地場産業との共創を通じてアフターマーケット業界全体の持続可能な成長を目指してまいります。
今回の出資に関する詳細は、兵庫県の公式プレスリリースをご覧ください:
今後ともTCJの挑戦にご注目いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。