導入事例

TPMS作業が「1時間30分」から「15分」へ。輸入車診断とTPMS対応の課題を解決した整備現場の変革

2026年4月27日

■ お話をお聞きしたお客様

リーデック株式会社 サービス部 部長 帆苅絋平様

TPMS作業が「1時間30分」から「15分」へ。輸入車診断とTPMS対応の課題を解決した整備現場の変革
リーデック株式会社は、NSGグループの一員として新潟市内で国産・輸入車の中古車販売と整備を手がけています。取扱台数の約半数をリース会社からの整備入庫が占め、増加する需要への対応が急務となる中、「輸入車の診断対応」と「TPMS作業の膨大な工数」という2つの課題を抱えていました。サービス部長の帆苅絋平様は整備対応の拡大や現場の生産性向上を実現するため、TCJが提供する「THINKTOOL Max」の導入を決断されました。輸入車診断の対応力強化とTPMS作業の大幅な時間短縮を実現し、整備現場の変革を推進されています。

はじめに、御社の事業と帆苅様の役割について教えてください。

帆苅様:当社はNSGグループの1社として、新潟市内で国産・輸入車の中古車販売と整備を行っています。取扱台数の約半数がリース会社からの整備入庫で、入庫台数は年々増加しています。私はサービスフロントとして、お客様の入庫受付から整備部門への引き継ぎ、納車までの一連の業務を統括しています。

御社の事業と帆苅様の役割

導入前、現場ではどのような課題がありましたか?

帆苅様:大きな課題が2つありました。1つ目の課題は輸入車への対応です。以前は国産の診断機を使用していましたが、輸入車では故障コードの読み取りすら車種によってはできない状況でした。英語処理もうまくできず、診断スピードも遅く、業務効率に大きな支障をきたしていました。もう1つの課題は、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)の作業工数です。スタッドレスタイヤへの交換需要が集中する冬と春は月に約10台、それ以外のシーズンでも月に5台程度、TPMSの作業が発生します。4個の空気圧センサーを交換するのに、タイヤを外してセンサーのシリアル番号を手書きでメモし、それを診断機に一つひとつ登録するという作業が必要で、1台あたり1時間半もかかっていたんです。

TCJのどちらの製品を導入いただきましたか?

帆苅様:最上位機種の「THINKTOOL Max」を導入しました。

「Max」を選ばれた決め手は何でしたか?

帆苅様:決め手は価格と機能のバランスです。TPMSツールをはじめとした付属品がすべて最初からセットになっていて、60万円(※税込66万円)という価格は他社の診断機と比較しても非常に魅力的でした。正直、全く迷いませんでした。ソフトウェアの自動更新と遠隔サポートデスクが3年間付帯しているという点も大きかったです。診断機は購入して終わりではなく、使い続ける過程でサポートが必要になります。その安心感が導入の後押しになりました。比較検討の軸は、価格・機能・輸入車対応・サポート内容の4点でしたが、Maxの導入は即決でした。

導入時の流れや、TCJのサポート対応はいかがでしたか?

帆苅様:Maxが届いた後、同封されていた「TCドクター」のマニュアルをもとに設定を進めました。その後、TCJの営業担当の方とスケジュールを合わせ、リモートでMaxの使い方や操作方法を説明いただきました。非常に丁寧でわかりやすく、現場でスムーズに使い始めることができました。導入後、AI機能を利用したり、内容に応じてサポートデスクに問い合わせをしています。以前、BMWのエラーコードが消えないという現象があったのですが、サポートデスクにリモートサポートを依頼したところ、遠隔で車両状況を診断しながら原因を特定してもらうことができました。非常に助かりました。

導入後の効果や変化について教えてください。

帆苅様:まず、TPMS作業の効率化でとても大きな効果がありました。これまで1時間30分以上かかっていた作業が、今では15分で完了します。これは画期的な変化です。手書きメモや手動入力という工程が大幅に簡略化されたことが、時間短縮につながっています。また、輸入車の診断スピードが圧倒的に速くなりました。以前は苦労していた故障コードの読み取りや英語処理が改善され、また、サポートデスクに輸入車固有の情報を調べてもらえる体制もあるので、安心して輸入車の整備に取り組めるようになりました。また、「FCAライセンス」を追加購入したことで、以前は30分かけてディーラーに車を持ち込んでいましたが、自社で完結できるようになったことで大幅な時短につながっています。Max導入による効果や変化は想像していた以上に大きいと感じています。

導入後の効果や変化

今後の展望と、TCJへの期待をお聞かせください。

帆苅様:拠点を増やす計画があるので、次の拠点でもMaxの導入を検討しています。先日、ディーアイシージャパンさんの「新一等書記官」とTCJさんによるOBD対応連携のお話をお聞きしましたので、後日そちらの機能についても詳しく聞いてみたいと思っています。

最後に、自動車修理や整備の未来に向けたメッセージをお願いします。

帆苅様:私は整備業界を変えていきたい、という強い思いを持っています。技術の進化を取り入れることで、現場の生産性は確実に上がります。診断機の選定で迷っているなら、TCJの診断機、サポートを強くおすすめします。導入後も使い続けられる安心感があり、実際に現場で大きな効果が生まれています。整備業界の未来をともに切り拓くパートナーとして、TCJにはこれからも期待しています。

自動車修理や整備の未来に向けたメッセージ
リーデック株式会社

リーデック株式会社

事業内容
中古車販売、中古車買取、自動車製造業、自動車部品の輸出入及び販売、自動車整備業及び修理業、レンタカー業、損害保険代理店業
所在地
新潟市東区寺山3丁目1-1
Webサイト
https://lead-ec.co.jp/
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